内容 |
ロービジョン外来とは、いろいろな病気によって「見えにくく」なったり・「見えなく」なった患者さんの要望に応えることを目的とした外来です。
具体的な診療内容としては,
1)拡大鏡、拡大読書器、遮光眼鏡などを合わせます。
2)障害者手帳、障害年金など福祉制度の説明と必要な書類の作成をします。
3)簡単な日常生活上の指導をして、生活訓練施設を案内します。
4)眼科リハビリテーションの可能性を検討し、簡単な訓練を行います。
5)ボランティア(団体)がしてくれることを紹介します。
6)就学、進学や職業に関する相談を受け、必要に応じて特別支援学校や職業訓練施設などを紹介します。
7)患者さんたちの団体や目の不自由な人たちの交流会などを紹介します。
つまり、医療(キュア)から福祉・教育(ケア)への移行をスムーズに行う窓口です。
|
期間・ 時期・ 時間帯等 |
毎月第2・4金曜日13:30受付、14:00診察
|
対象 |
ロービジョンケア又は眼科リハビリテーション、社会福祉に係る書類が必要と医師に判断された人
|
利用者の 要件 |
広島大学病院眼科に通院中又は受診歴のある患者さんは担当医の判断で、他院で医療を受けられている患者さんはかかりつけ眼科医からの紹介状を持って月・水・木曜日の1診で診察後に改めて、予約して頂きます。
|
問合せ先 |
広島大学病院眼科外来
電 話 :082-257-5480
受付時間:月曜~金曜の9:00~17:00
|
ホーム ページ |
|
備考 |
|
#本会の会員が在籍している機関です。
|